Lv.2 自分で仕組みを作る · LESSON 01

Claude Code の入れ方
はじめての方向け

「黒い画面」を開いたことがなくても大丈夫です。
書いてあるとおりに、1つずつ真似すれば入ります。

所要時間:20〜30分 対応:Windows / Mac 必要:Claude の有料プラン

1. Claude Code って何?

ふつうのAIチャットは、あなたが貼った文章を読んで答えてくれます。 Claude Code は、あなたのパソコンの中のファイルを直接読んで、作業までしてくれるAIです。

たとえば「このフォルダのExcelを全部まとめて1つにして」「ファイル名を日付順に揃えて」と日本語で頼むと、 Claude Code が自分で手順を考えて、実際にファイルを作ったり直したりします。 小さな自動化やツールを、自分で作れるようになる入口です。

2. 始める前に用意するもの

⚠️ 無料プランでは使えません Claude Code は、Claude の有料プラン(Pro・Max・Team・Enterprise)か、開発者向けの Console アカウントが必要です。 まずは 無料のAIチャット で「貼って、頼む」に慣れてから進むのがおすすめです。

3. いちばん簡単な方法:アプリで使う

実は、黒い画面(ターミナル)を一度も開かずに使う方法があります。はじめての方はこちらからどうぞ。

1

Claude のデスクトップアプリを入れる

ブラウザで claude.com/download を開き、お使いのパソコン用(Windows / Mac)をダウンロードして、ふつうのアプリと同じようにインストールします。

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ログインする

アプリを開いて、有料プランに入っているアカウントでログインします。

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「Code」タブを開く

アプリの中の 「Code」 タブを押すと、Claude Code が使える画面になります。作業してほしいフォルダを選んで、日本語で頼むだけです。

✅ ここまでで使い始められます アプリで十分な方は、「5. 最初のお願い」へ進んでください。 「黒い画面でも使えるようになりたい」方は、次の章へ。

4. コマンドで入れる方法

ここからは「黒い画面」を使います。お使いのパソコンを選んでください。

1

PowerShell を開く

画面左下の スタートボタン を押して、そのまま 「PowerShell」 と入力。出てきた「Windows PowerShell」をクリックします。青か黒の画面が開けばOKです。

💡 「コマンドプロンプト」ではなく「PowerShell」 よく似た黒い画面に「コマンドプロンプト」がありますが、この記事では PowerShell を使います。
2

この1行を貼って、Enter

右下の「コピー」を押して、PowerShell の画面で 右クリック(貼り付け)→ Enter キー。

PowerShell
irm https://claude.ai/install.ps1 | iex

文字がたくさん流れて、止まったら完了です。数分かかることがあります。

3

PowerShell を閉じて、もう一度開く

ここが大事です。一度閉じて開き直さないと、入れたばかりの Claude Code が見つかりません。開き直したら、これを打って Enter。

PowerShell
claude --version

数字(バージョン)が表示されれば、インストール成功です。

4

練習用のフォルダを作って、中に入る

大事なファイルがある場所ではなく、練習用の空のフォルダで始めましょう。1行ずつ貼って Enter。

PowerShell
mkdir $HOME\claude-renshu
cd $HOME\claude-renshu
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Claude Code を起動する

PowerShell
claude

初めての起動では、ブラウザが自動で開いてログイン画面になります。有料プランのアカウントでログインして、許可を押せば準備完了です。次からはログインは不要です。

5. 最初のお願いをしてみる

Claude Code の画面が出たら、ふつうの日本語で頼んでみましょう。最初はこれがおすすめです。

このフォルダに「memo.txt」というファイルを作って、今日の日付と「はじめてのClaude Code」と書いて。

Claude Code は、ファイルを作る前に「これをしてもいいですか?」と確認してきます。 内容を読んで、よければ許可してください。フォルダを開くと、本当に memo.txt ができているはずです。

⚠️ 確認は、読んでから許可する Claude Code は実際にファイルを作ったり消したりできます。慣れるまでは 練習用フォルダの中だけで使い、 何をしようとしているか分からないときは、許可せずに「今なにをしようとしてる?」と聞き返してください。

慣れてきたら、たとえばこんなお願いもできます。

このフォルダにあるCSVファイルを全部読んで、1つのExcelにまとめて。
写真のファイル名を、撮影した日付の順に「2026-09-01_01.jpg」の形に揃えて。

6. うまくいかないとき

「irm は認識されていません」と出る(Windows) コマンドプロンプトで実行しています。PowerShell を開いて、もう一度貼ってください。
「スクリプトの実行が無効」と出る(Windows) PowerShell にこの1行を貼って Enter してから、もう一度インストールの1行を実行してください。
Set-ExecutionPolicy -ExecutionPolicy RemoteSigned -Scope CurrentUser
「claude が見つかりません」と出る インストール後に 黒い画面を閉じて、開き直しましたか? ほとんどの場合、これで直ります。 それでもダメなときは、パソコンを再起動してから試してください。
会社のパソコンでインストールできない 会社のネットワークやセキュリティ設定で止められていることがあります。無理に進めず、社内の管理担当の方に相談してください。

7. 更新・やめるとき

このページの方法で入れた場合、新しいバージョンは自動で入ります。手動で更新したいときはこれです。

PowerShell / ターミナル
claude update

使うのをやめるときは、下のコマンドで削除できます。有料プランの解約は、claude.ai の設定画面から別途行ってください。

Windows(PowerShell)
Remove-Item -Path "$env:USERPROFILE\.local\bin\claude.exe" -Force
Remove-Item -Path "$env:USERPROFILE\.local\share\claude" -Recurse -Force
Mac(ターミナル)
rm -f ~/.local/bin/claude
rm -rf ~/.local/share/claude

※ 手順は 2026年9月時点の公式ドキュメント(code.claude.com/docs)に基づいています。画面や手順は変わることがあります。

この内容は、社内研修としてもお届けしています。

インストールから、実際の業務ファイルを使った「最初の自動化」まで、職場のパソコンで一緒に進めます。会社のセキュリティ方針に合わせた使い方もご相談ください。

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